Bash on Ubuntu on Windows で Rails 5.0 環境構築 (1)

Ruby on Rails を最新バージョン 5.0 にアップグレードしようと考えていたところ、Windows10 universary update を適用すると Bash が使えるようになるということで、この Bash に最新の Ruby On Rails 5.0 をインストールして開発環境にすることにしました。

環境

Windows 10 Pro
バージョン 1607 (Windows10 universary update)

Bash on Ubuntu on Windows 機能を有効化

Bash を利用するには、Windows Subsystem for Linux 機能を有効化する必要があります。
コントロールパネルからプログラムと機能を開き、Windowsの機能の有効化または無効化をクリックします。

20160811_Bash-01

Windows Subsystem for Linux (Beta) にチェックを入れOKボタンを押します。

20160811_Bash-02

インストールが終わるまで待ちます。

Windowsの設定から更新とセキュリティを開き、左の開発者向けをクリック、開発者モードを選択します。続いて表示されるダイアログで”はい”をクリックして進めます。

20160811_Bash-03

20160811_Bash-03-02

Bash をインストール

それでは Bash をインストールしていきましょう。
コマンドプロンプトを開き、bash を入力すると、インストールが始まります。プロンプトの表示の指示に従い、ユーザー名、パスワードを設定するとインストールは終了します。

20160811_Bash-04

Windowsのメニューに Bash on Ubuntu on Windows が追加されています。

20160811_Bash-05

Bash on Ubuntu on Windows を選択すると、Bash の画面が開きました。

20160811_Bash-06

次回は Bash画面から Rails 5.0 をインストールします。

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